ボリビアには「コロニア・オキナワ」と「コロニア・サンファン」の2つの日本人居住地があります。
オキナワの方は約300人ほど、サンファンでは村の半分が日本人・日系人で、約800人が暮らしているのだそうです。
中には、日本語しか話せない人も結構いるとのこと。
ボリビアで生まれ育った日系2世、3世でも、日本語で育ち、和食を食べ、インターネットを介して日本の文化をキャッチして生活している人は多いのだそうです。
レストランで食べられる和食はもちろん本物の日本食の味で、道端で人に日本語で話しかけると日本語であいさつを返してくれることも多いとか。
現地の日系人は青年会などを作り、年間の行事や、活動などを決めているのだそうです。
遠く離れた場所で、日本人と全く同じ生活をしている人たちが、確かにボリビアにはいるのです。
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